マリーは、大雨のせいで時刻表が狂ってしまったことに気づいた。
ネットワークもつながらず、どこにいるのかもわからない。
腹ペコになって彼女はため息をついて、駅のベンチに座った。
すると、目の前にカレー屋があるのに気づいた。
カレーの香りが鼻をくすぐった。彼女は迷わず、カレー屋に入った。
メニューを見ると、チキンカレー、ビーフカレー、野菜カレーなどがあった。彼女はどれにしようかと悩んだが、最終的にはチキンカレーを注文した。
カレーが運ばれてきたとき、彼女は目を輝かせた。
スプーンでカレーをすくって口に入れると、マリーは幸せな気持ちに包まれた。
マリーはすべてを忘れて、カレーに夢中になった。
No.030|腹ペコマリー https://one.maruch.net/story/446