No.020|テルキシズム

ある日、能天気なテルキーは、メダカの飼育係を任された。

テルキーはメダカに話しかけるのが好きだったが、メダカはテルキーの声に反応しなかった。テルキーは悲しくなって、テルキシズムという能力を使って、メダカの心に直接話しかけようとした。

しかし、テルキシズムはテルキー同士だけに効くので、メダカはますます混乱してしまった。
テルキーはメダカに謝ろうとしたが、メダカは逃げてしまった。

テルキーは泣きながら、メダカを探しに行った。

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