ある日、能天気なテルキーは、メダカの飼育係を任された。
テルキーはメダカに話しかけるのが好きだったが、メダカはテルキーの声に反応しなかった。テルキーは悲しくなって、テルキシズムという能力を使って、メダカの心に直接話しかけようとした。
しかし、テルキシズムはテルキー同士だけに効くので、メダカはますます混乱してしまった。
テルキーはメダカに謝ろうとしたが、メダカは逃げてしまった。
テルキーは泣きながら、メダカを探しに行った。
No.020|テルキシズム https://one.maruch.net/story/367